2025.11.25
料理人と飲食事業者をつなぐ総合マッチングプラットフォーム「CHEFLINK(シェフリンク)」を運営する株式会社シェアダイン(本社:東京都港区、代表取締役:飯田 陽狩)は、マッチングの精度向上を目的に、新たに求人情報における「検便の有無」の設定機能および登録シェフによる「検便結果情報の登録・表示機能」をリリースしました。
これにより、事業者は求人作成時に検便の要否を明示でき、シェフは応募前に求人ごとの検便要件を確認できるようになります。衛生管理に関する情報共有を明確にすることで、双方が安心してマッチングできる環境を整備します。

宿泊・飲食業において、衛生管理はお客様への安全提供の基盤となる極めて重要な要素です。特にホテルや商業施設、大量調理施設では、「検便の実施」が義務づけられているケースも多く存在します。
シェアダインではこれまでCHEFLINKを通じて、登録シェフに対して日頃から衛生管理に関する啓発を行っており、検便検査キットをシェアダイン負担で無料提供しています。
今回の新機能は、この検便キット提供の仕組みをより効果的に活用し、検便実施状況を可視化することで、事業者・シェフ双方のマッチングの精度を高めることを目的としています。
【事業者向け機能】
【シェフ向け機能】
これにより、応募時点で検便要件と検査状況が明確となり、マッチング後の確認作業を軽減。事業者・シェフ双方が衛生面で安心してやり取りできる環境を実現します。
シェアダインではCHEFLINKを通じ、今回の「検便情報の登録・表示機能」を始め、衛生管理や資格・スキル情報の一元管理を可能とする仕組みづくりを進めています。今後も順次拡充し、飲食事業者と登録シェフのマッチング精度をより高めるプラットフォームへと進化させてまいります。