2025.08.15
株式会社シェアダイン(本社:東京都港区、代表取締役:飯田陽狩)が運営するシェフ専用キャリアサポートSNS「CHEFLINK(シェフリンク)」は、外国語対応機能の提供を開始しました。第一弾として英語対応を実装し、就労資格を持つ外国籍シェフへの就労機会の提供を強化します。今後は対応言語を順次拡大し、登録者数10万人を目指します。
※シェフリンクに登録している食の専門人材は、全て敬意を込めて「シェフ」と総称しています
シェアダインはこれまで、「シェフリンク」・「スポットシェフ」を通じて、全国の飲食事業者と食の専門人材をつなぎ、キャリア形成やスキル向上を支援してまいりました。これまでに2.5万人超のシェフが登録しており、求人情報やコミュニティ・コンテンツ提供を通じて、シェフがもっと自由に、もっと誇りを持って活躍できる機会を提供しています。また2025年5月、シェフの海外採用支援サービス「シェフリンクグローバル」をローンチし、国内外におけるシェフのキャリア構築を支援してまいりました。
日本の外食業に従事する外国人労働者は約19万人(2022年10月時点)にのぼります*。当社はこの実態を踏まえ、シェフリンクの多言語対応機能の展開を開始しました。
今回の外国語対応機能の提供を皮切りに、外国籍シェフのキャリア支援を強化し、10万人規模のシェフプラットフォームの構築を目指します。
*出典:2023年11月 農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部「食品産業における労働力確保について」
第一弾の英語対応では、就労資格を持つ外国籍シェフが、求人情報やキャリア関連コンテンツを英語で利用できるようになります。これにより、言語の壁を越えて外国籍シェフと国内飲食事業者のマッチング機会が拡大します。また外国籍シェフは自身の就労資格の登録を必須としておりますため、事業者も安心してシェフを受け入れることができます。
今後は英語以外の各国言語にも順次対応し、国籍や出身地を問わず、国内で働くシェフが必要な情報や機会にアクセスできる環境を構築します。
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